ランドナーバーの革巻き

綿のバーテープにセラックスニスで仕上げたハンドルバーの握り部分が固くなり、ハンドルから伝わる振動で腕や手に負担がかかり、長時間握っていると疲れるため、部分的に革を巻いて軽減されるかどうか作ってみました。

使っていないハンドルバーに端切れ革を左右に巻き付け成形します。





巻いた革の下部はホックで留めてあるため、簡単に取り外せます。







しばらく走ってみた結果、バーの握り部分が太くなったことによって握りやすく、前傾姿勢の負担も吸収され、少し疲れないように感じます。


ラグレスからラグ付きに変身

シンプルなラグレスのランドナーですが、ちょっとしたアクセントが欲しいなと思い、アルミ板を加工して装飾してみました。

















革細工 スマートキーケース

ヌメ革のはぎれを使って車のキーケースを作ってみました。

作り方は前に作ったブレーキレバーフードと同じ要領です。ヌメ革はナチュラルなので、染色と同時に湿った状態で成形し、乾燥後に製作しました。













再びブレーキレバーフードの革細工

前回と同じダイアコンペ(DC204QCまたはGC202Q)の1組とダイアコンペ(DIA162) かワイマン(161)に使えそうなレバーフードを作りました。



























革の色がちょっと濃くなって使い込んだようになってしまいましたが、露出の問題で、実際はハンドルに取り付けた色合いです。





ブレーキレバーフードを革で作りました

ヌメ革(1.5mm厚)を2枚使います。

水で湿らせたヌメ革をダイアコンペのブレーキレバー(GC202Q)に押し当てて成形します。

革が乾燥したら、形に沿って切り取ります。

ハンドルからブレーキレバーを外さなくてもよいように、フードの下側はバネホックで留めます。

ブレーキレバーにきちんと収まるか確認します。

コバ磨きして、ほぼ仕上がりました。





ダイアコンペのブレーキレバーDC204QCまたはGC202Qに使用できます。

ハンドルに取り付けてみました。





後で気付いたことですが、バネホックは頻繁にホックを留め外しするものに適しているので、次回作るときはジャンパーホックを使います。ジャンパーホックは強力に止まるので簡単には外れません。

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