調布京王閣フリーマーケット

10月に開催された京王閣フリマに行ってきましたが、三連休初日ですので、人出が少ないように感じました。
出店の品物を眺めながら回っていたら、VIVA(東京サイエンス)の古い軽合金製の還付コニカルナットとハウジングが出ていましたので、買いました。









昔の懐中電灯

先日、フリマで古い懐中電灯を見つけ、安価でしたので買ってみました。
中国製のものは現在でも売っていますが、軽くするためか薄いブリキで作られており、品質はあまり良くありません。この懐中電灯はレンズの部分が丸形でなく八角形で作られており、珍しい形をしています。また、後部の電池を入れ替える部分が丸くなっており、昭和の初期に製造されたものではないかと思います。

グリップ部に「MANUFACTURED BY MITSUWA ELECTRIC INDUSTRIAL CO.,LTD」と会社名が刻印されています。
MITSUWA ELECTRICを検索したところ、多分「ミツワ電機商会」ではないかと思います。
歴史ある会社です。
創業が1910年(明治43年)で、東京市浅草区福井町1丁目26番地(現在の台東区浅草橋2丁目)で「ミツワ電機商会」を開業しました。
懐中電灯、乾電池、ガスマントル、カーボン球、電球などを取り扱っています。












豆電球ではあまりにも暗いので、LEDに変えてみました。
明るさ(約):320ルーメン
使用電池:単3形アルカリ電池×2本
点灯時間(約):11時間







ランドナーバー革巻きの作り替え

柔らかい革にセラックスニスのような色合いになるように革用液体染料で染め、
ベースボールステッチの縫い方で手縫いするので、菱ぎりを使って5mm間隔で穴を開けます。

綿テープにセラックスニスで仕上げたもともとのランドナーバーです。



ベースボールステッチの縫い方で仕上げたランドナーバーです。





セラックスニスの色と革の色が同系色になって違和感がありません。



フロントバッグのポケット追加

犬印の古いフロントバッグですが、小型のためか背面にポケットがありません。
市販されていた小さいポーチを左右に貼り付けてみました。
帆布とポーチが厚手のため「手縫い機」を使って縫いました。











ランドナーバーの革巻き

綿のバーテープにセラックスニスで仕上げたハンドルバーの握り部分が固くなり、ハンドルから伝わる振動で腕や手に負担がかかり、長時間握っていると疲れるため、部分的に革を巻いて軽減されるかどうか作ってみました。

使っていないハンドルバーに端切れ革を左右に巻き付け成形します。





巻いた革の下部はホックで留めてあるため、簡単に取り外せます。







しばらく走ってみた結果、バーの握り部分が太くなったことによって握りやすく、前傾姿勢の負担も吸収され、少し疲れないように感じます。


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