靴べらのイメージを下書きして型紙を作ります。
型紙にヌメ革(生成り)を重ねて、型紙のサイズ通りにカッターで2枚裁断します。
端から3㎜の位置で縫い線をけがき、菱目打ちを使って縫い穴を開けます。
2枚裁断した革を革用接着剤で接着します。
乾燥したら水で濡らして指で伸ばしながら靴べらの形になるように成形します。
完全に乾燥したら茶色に染色します。
ヘリ落としと紙やすりを使ってコバ部分の仕上げをしておきます。
最後はトコノールでコバを磨き、持ち手にバネホックを付けます。
光沢レザーフィックスを塗って完成です。













































