レザークラフト 靴べら

靴べらのイメージを下書きして型紙を作ります。
型紙にヌメ革(生成り)を重ねて、型紙のサイズ通りにカッターで2枚裁断します。
端から3㎜の位置で縫い線をけがき、菱目打ちを使って縫い穴を開けます。
2枚裁断した革を革用接着剤で接着します。
乾燥したら水で濡らして指で伸ばしながら靴べらの形になるように成形します。
完全に乾燥したら茶色に染色します。
ヘリ落としと紙やすりを使ってコバ部分の仕上げをしておきます。
最後はトコノールでコバを磨き、持ち手にバネホックを付けます。
光沢レザーフィックスを塗って完成です。















レザークラフト パスケース

ICカードの大きさを考慮して型紙を作ります。
型紙にヌメ革(生成り)を重ねて、型紙のサイズ通りにカッターで4枚裁断します。
端から3mmの位置に縫い線をけがき、菱目打ちを使って縫い穴を開けます。
表側と裏側の革2枚は青色に染色しておきます。
4枚裁断した革に革用接着剤を使用して貼り合わせます。
乾燥したら手縫いします。
ヘリ落としと紙やすりを使ってコバ部分の仕上げをします。
最後はトコノールでコバを磨き、パスケースの角にハトメリングを打ち込みます。
光沢レザーフィックスを塗って完成です。











レザークラフト 二つ折り財布

二つ折り財布を作ってみました。
財布は紙幣、コイン、カードが3枚入り、コインポケットとカードポケットの下にレシートやカードなどを入れることもでき、使い方はいろいろあります。
コインポケットは口が大きく開くので、硬貨の出し入れが簡単です。

ヌメ革 (1.5mm、1mm厚) を型紙に沿って各パーツごとに裁断し、菱目打ちで縫い穴を開けます。
最初にカードとコインを入れる部分を作り、表の革と接着して縫い合わせ、コバの処理をして完成です。































ナチュラルなヌメ革をこげ茶で染色したら、エイジングしたようになりました。













ランドナーバー革巻きの作り替え

柔らかい革にセラックスニスのような色合いになるように革用液体染料で染め、
ベースボールステッチの縫い方で手縫いするので、菱ぎりを使って5mm間隔で穴を開けます。

綿テープにセラックスニスで仕上げたもともとのランドナーバーです。



ベースボールステッチの縫い方で仕上げたランドナーバーです。





セラックスニスの色と革の色が同系色になって違和感がありません。



フロントバッグのポケット追加

犬印の古いフロントバッグですが、小型のためか背面にポケットがありません。
市販されていた小さいポーチを左右に貼り付けてみました。
帆布とポーチが厚手のため「手縫い機」を使って縫いました。











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