先日、メンテナンスをしていたところ、リアディレイラー（サンプレックス）のプーリーが割れてしまいました。
もう2回ほど割れているので、今回で3回目です。
数十年もたつと劣化が進んでいるようです。予備を使って補修していましたが、予備もなくなって困っていました。
代替のプーリーを探したところ、ＢＢＢ（オランダの自転車部品サプライヤー）で販売しているようで、早速購入してみました。
サンプレックスのプーリーボルトに合う軸受がなく、付属している一番大きな内径（6mm?)の軸受にプーリーボルトを押し込みながら取り付けましたが、サンプレックスのプーリー幅10.5mm、BBBのプーリーの幅は9mmになりますので1.5mm補正するため軸受の両側にワッシャーを入れました。
予備のサンプレックス クリテリウムもついでに交換しました。
シールドベアリングで回転は滑らかです。
サンプレックスのプーリー
ランドナーLEDライト LED LENSER
ランドナーにLED LENSER P6.2を取り付けてみました。
現在は、より高性能なLED LENSER P6Xが販売されています。
LED LENSER P6.2
LED:パワーチップ型 LED×1
明るさ: 200ルーメン
照射時間: 最大25時間
サイズ: 163mm×26mm×18.5mm
防水: 防雨防滴
ボディ素材: アルミ合金
重量: 約116g (電池含)
使用電池: 単3型アルカリ乾電池2本
ライトの取り外しが簡単にできるようにライトホルダーを使用して取り付けました。
このライトの保証期間は5年ですが、細工をしているため保証外（外観上の変化）となります。
以前はピン球を左側に取り付けていましたが、右側に替えました。
5、6年前に購入した泥除けを前後輪とも取り換えました。
三ヶ島トークリップ
トークリップのハトメを削り取り、アルミ平リベットをたたいてカシメました。
MAFAC Critérium
打ち抜きのバリが目立ちます。
少し研磨してみました。
ランドナーの電装
ランドナーにダイナモと工作した砲弾型ライトを取り付けてみました。
シートステーのダイナモを取り付けるナット穴 (6mm) にシフトワイヤーを差し込んでエンドの出口までワイヤーを通しました。
0.75sqのビニール電線をエンドまで通し、その後にチェーンステーに押し込みボトムブラケットシェルまで通し、ダウンチュ－ブの出口まで通線しました。
ダイナモは定番のフランス製ソービッツ12Nです。
ソービッツ12Nの取り付けです。
内側から穴付きボルトで締め込みました。
小さな砲弾型ライト(LED 3W)を取り付けて完成です。
