サンプレックス プレステージ ロングゲージとSJ810 GT

ランドナーのリアディレラーにサンプレックス・プレステージ(ボスフリー13~28T)を使用していました。
チェーンリングのインナーを変更したため、プレステージのキャパシティが足りず、プレステージのロングゲージ(仕様は不明)を使えるかと思いましたが、通常のプレステージと比較してピボットボルトとゲージプレート(特殊なゲージの形状)の間が狭く、ボスフリーはロー側で22Tぐらいが限界と思われ、使用することが難しいです。





プレステージ ・ロングゲージを使うことはあきらめて、少し改造したSJ810 GTを使用することにしました。
Wレバーの引き具合もプレステージのときは少々重く感じていましたが、SJ810 GTに換装後は軽くスムーズに変速してくれます。


ユーレ アルビー Wレバー

フリマでチェーンリングと一緒に購入しました。ネットで検索してもあまり使われていないようで、使うにはちょっと工夫しないといけないようです。
まずはレーバ台座に取り付ける金具のプレス加工の跡を研磨してみました。





ユーレ・Wレバーはそのままでは可動の角度が大きいため、6速のフリーを動かそうとすると、130~140度ほど動かすことになってしまいます。このWレバーはタイコ穴の位置がレバーの下側にあり、外観に比べると巻き取りの径が小さいため、レバーを少し細工しないと相当な角度を引くことになります。レバーを引いたときに、通常より多くケーブルを引くように細工をすると、5速のレバーの角度は70度程度で収まります。また、6速でも90度程度で収まります。




ユーレ・Wレバーのタイコの形状です。


スギノ ルネパターン 3アーム

フリマで購入したスギノルネパターンの3アーム(48Tx32T) ですが、表面が荒れていたためアルマイトを剥がして研磨してみました。

研磨の前です。




面取りと研磨後です。




鏡面仕上げにはなりませんが、完了です。






ジャンク品の砲弾型ライト完成

VITALUXの本体部分が少し長いので、ツバの部分と本体を1.5cmほど切り詰めました。





CIBIEのレンズとレフレクターは少し加工しました。




LDEモジュール(1W)は前回使用した同じものを組み込みました。



レフレクターの大きさが違うので、今回作ったもののほうが明るい感じがします。


ジャンク品の再利用

CIBIEの砲弾型ライト (プラメッキ製) のレンズ部分で本体がありません。


VITALUXの砲弾型ライト(アルミ製)の本体部分にレンズがありません。
この本体部分の直径がCIBIEのレンズとほぼ一致するので、加工してこれを組み合わせて砲弾型ライトを作ることにしました。


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